2008年11月6日木曜日

SEの今後、その1


昨日、1ヶ月前に買った”90分で学べるSEの文章技術”をようやくエンジニアに渡すことができた。私が社会人になった時の文章は、今見ると情けないくらいにプアーな文章である。その文章は、26年間継続しているダイアリーに記されているもので、会社に保管していて捨てられない。
買った本は、渡した本人の成果及びその上長の評価を聞き、今後のWSの事前研修のテキストにしても良いかと思っている。2008年11月、株価暴落・円高ドル安・米国のサブライムローン問題・オバマ氏次期米国大統領当選の時、ソフトウエアエンジニアの転換期でもある。ただ単なるプログラム作成を商売とするのであれば落ちていく。あらゆるパッケージ・ツール等を利用したカスタマイズを提案できるSEがこれから重要視される。それは今に始まったことではない。早くそれに気づき動き出した会社が生き残れる。そのためにも一日一日が勉強、エンジニアとある程度話せるように自分でもITの勉強をしなければ教育はできないし、説得力がない。
今日は、Pマーク更新の無料セミナーに参加した。半年がかりの更新手続きになりそうで大変な作業となりそうだが、それなりの収穫はあった。情報セキュリティーは今後の事業の1つになるのでPマーク更新をきっかけに知識を付けていこうと思っている。

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